本日は八街市で他の電気工事を行ったお客さまですが、家を建てて20年、ブレーカーがたまに落ちるようになったとのことでしたので、ブレーカーと分電盤本体の交換をご提案しました。
分電盤の寿命は大体10-15年、メーカー推奨交換時期は13年と言われています。
詳しくはこちらの記事を参照:【まとめ】分電盤の寿命・交換時期とは?
エラー発生時の取扱い方法をしっかりメモに書かれていますね。
既存の配線を外していき、分電盤本体のビスを取り除いて本体を取り外します。


新しい分電盤を固定したら、配線図を確認しながら配線を行います。

配線途中はこんな感じです。配線が終わったら電圧計で通電テストを行い、分電盤カバーをつけて完了です。
木村電工では他の工事依頼で伺ったタイミングで分電盤・ブレーカーについてご相談いただくケース、または「突然停電になった!」というSOSの連絡が多いです。
手遅れになる前に、早めの確認をしてみましょう。