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本日工務店のアフターフォローで行ったお宅で、ちょっと驚きの電気屋の見積もりについて聞きました。
お客さまは新築で建てて20年、リビングの電気がつかなくなったとのことで、ネットで探した電気屋さんに点検を依頼したそうです。
結果は「分電盤の交換が必要」と言われたそうで、費用は35万円かかると言われたそうです。
今回再度伺い、点検したところ…
照明=電気が来ている
↓
分電盤=漏電チェックも作動も問題なし
↓
照明器具=故障 だったのです!!
お客さまに、電圧の測定する機械(テスター)の数値を見せながら「ほら、問題ないですよね?」と確認いただきましたが、前回の電気屋さんはテスターの数値を見せることなく「電圧が来てませんね」と言われ、即金の払込と言われたそうです。
お客さまも、高額案件だったので一度工務店に相談してみる、と事なきを得たそうですが、「10万円台だったら即金で払っていたかも…」とのことでした。
数千円の照明器具を家電量販店で購入されればOKですよ、とお伝えして無事解決いたしました。
電気工事のぼったくりを阻止するためには
私は初めてのケースでしたが、ネット上には電気工事のぼったくりはけっこう事例がありました。
電気がつかないとなるべく早く解決したい所ですが、金額が高いなと思ったらその場で決断せず、相見積もりを取ってみましょう。
「他社の見積もりを依頼して相場を知りたいので…」とやんわり伝えてみても全く問題ありません。むしろ今日中に解決を!と高額な金額を強引に迫って来る業者は要注意です。
木村電工は相見積もりができる「ミツモア」にも登録しており、多くのお客さまより高評価をいただいており、おかげさまで悪い評価は1つもいただいていません。金額も一律ですので安心してご相談くださいね。